アカデミー概要

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北海道洋上風力アカデミーとは?

日本では、2040年までに全国で約30~45GWの洋上風力導入目標(※)を示しており、そのうち3分の1にあたる約10~15GWを北海道で導入することを想定しています。
北海道では、2023年に5海域が有望区域に整理され、そのうち2025年に2海域が促進区域に指定されるなど、高いポテンシャルが期待される一方、東北・九州などの地域と比べ人材育成の検討が進んでいません。

※洋上風力導入目標
出典:経済産業省ウェブサイト 洋上風力産業ビジョン(第1次)概要 (2020年12月15日)

その背景には、北海道内の教育機関・企業の洋上風力発電への理解醸成や連携構築が進んでいなかったこと、人材育成の取組を検討する体制等が整備されていなかったことが考えられます。

そこで2023年度に経済産業省資源エネルギー庁の補助金を活用して北海道洋上風力アカデミー(以下、HOA)を立上げました。HOAは、北海道大学がハブとなり北海道内の産・学・官・金が連携することで、オール北海道での洋上風力発電人材を育成する取り組みです。2026年度からは、ステークホルダーとの合意形成に関する北海道大学作成のカリキュラムの提供を予定しており、加えて、九州大学洋上風力研究教育センターが提供するエンジニアリング分野を主とするカリキュラムと連携します。

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カリキュラム

HOAでは、北海道大学が作成したステークホルダーとの合意形成に関するカリキュラムに加え、九州大学洋上風力研究教育センターのカリキュラムも受講することが可能です。

本カリキュラムは、オンラインでの学習やオンデマンドでの受講が可能で、学習の理解度を深めるための課題等を通し、最新の技術・安全や環境影響評価等の理解を深められます。

将来的には、北海道内で検討されているGlobal Wind Organization (GWO) が定める国際標準の安全トレーニングの受講案内を提供予定です。

なお、カリキュラム提供にあたり、九州大学洋上風力研究教育センター(RECOW)のシステムと連携しておりますので、 下記をクリックいただきますと、RECOWサイトへページ遷移し、ご関心のあるカリキュラムを選択・受講いただけます。

※現時点では、RECOWサイトページから、RECOW作成カリキュラムを受講申し込み可能です。
北海道大学が作成したステークホルダーとの合意形成に関するカリキュラムは、2026年度後期より提供可能となる見込みです。
その他、GWOが定める国際基準の安全トレーニング等の他カリキュラムについては、準備中となりますので、提供可能になった段階で通知予定です。